新潟県内で憧れの新築を建てる!となったらまずはハウスメーカー探しです。
そうとなると休日ごとにカタログ請求をしたり住宅展示場に足を運んだり、忙しい毎日になります。
しかし、そんな充実した中で「営業マンが怖い!」「信用ならない!」と思ったことはありませんか?
こちらの都合も聞かれてないのに連絡されたり訪問されたり…「口車に乗せられて、このまま強引に契約させられるのではないか?」と思ってしまいますよね。
営業マンはその会社の一員で、自社の理念やプランの長所を熟知しています。
パンフレットや展示だけでは知れない会社の雰囲気や裏話などまたとない機会なんです。社員さんと話すことで信頼関係が生まれ、そこのハウスメーカーに決めたって人、かなり多いんです。
会社との架け橋になってくれる営業マンと、絶対の信頼関係を築きたいですね。
今回は大きく3パターンに分けて解説いたします!
新潟県で家を建てるときに絶対気を付けたいこと!こんな営業員ならすぐ辞めて!
その①:「YES」「大丈夫です」だけ言う
「希望通りにならないかも」は現実を見据えてる証拠
予算や住宅への希望を話して、「そのプランは正直厳しいです」「全てが希望通りにならないかも」って言われたらどんな気持ちになりますか?
悲しい気持ちになりますし、「もう理想の家は建てられないかもしれない」…と絶望的になるかもしれませんね。
でも、きちんと「NO」を言ってくる営業さんは「本当に可能か」を真剣に考えてるからこそ言えるんです。
会社の商品がお客さんの希望に応えられないことは、営業マンにとっても不本意です(商品が売れない=売上にならないから)。
そのため、その場しのぎで「可能です」と言われたり、わざと見積もりを少なく提示されて契約後に上乗せされることがあるんです。
希望や状況を正直に伝え、いろいろ質問してみて
まずは、客となるこちらが誠実でありましょう。
「予算がこれぐらいしか用意できないんだけど…」「こんな間取りにしたい、設備が欲しいって欲張りかな…」と恥ずかしくなってしまうかもしれません。
でも、ここで正直に予算や希望を伝えることが良い家づくりへの第一歩です。
予算なら具体的な金額や月・年の収入額と貯金額、毎月のローン返済にあてられる額などです。
希望は「吹き抜けにしたい」や「広いクローゼットが欲しい」などの具体的なものや、「子供がいるので快適に過ごしたい」などフワッとしたものでも大丈夫です。
良い営業さんなら、絶対に「実現できます」「難しい」など真摯な答えを返してくれます。
また、話しているうちに不安なことがあれば遠慮なく質問してみることも大事です。
「標準仕様の構造にはどんなメリット・デメリットがあるのか」など、営業員を通じてこちらからも積極的に会社のことを知ろうとしましょう。
その②:うまく言葉が出てこない
営業マンとの相性は確実に存在する
家づくりについて会話をしてみて、
「にこやかなんだけど、なんか受け答えのテンポが合わない…」
「一生懸命尽くしてくれてるのは分かるんだけど、こちらの言葉が伝わってない」
など、営業さんとの会話自体が気になってしまいストレスになることが絶対にあります。
そんな時は、そこのハウスメーカーにお願いするのをやめましょう。
営業マンも一人の人間で、しかも出会ったのは偶然、たまたまです。
良い悪いではなく、こちらや営業さんの個性がある以上は確実にありえることなんです。
ハウスメーカーが建てるのは「あなたの」家
まず、営業さんは実際には家を建てません。
ハウスメーカーの設計担当や委託先の設計会社などにあなたの希望が伝えられて図面ができますし、その図面が建築担当者に伝わって初めて家が建てられます。
あなたとお話ししてくれる営業マンはその一方で、パイプになる大事な役割を担ってくれます。
営業さんに希望を上手く伝えることが、住宅建築の重大な第一歩なんです。
買う側としては精いっぱい伝えたつもりなのに、上手く伝わらなかっただけで希望通りの家じゃなくなったら悲しいですよね。
ハウスメーカーとの大事な架け橋になってくれる営業さんは、その熱心さに個人差はありますが、あなたの今の状況や希望を知ろうとしてくれます。
そこで「あなたやご家族」がうまくコミュニケーションを取れないなと思ったなら、そこの営業マンにお願いするのはやめましょう。
その③:他社の悪口を言う
他を下げてもその会社は上がらない
ハウスメーカーにも「この会社はデザインに強い」「あそこは安さに自信がある」と、個性があります。
当然、「ここに比べてあそこは高い」など、比べたら劣るものが出てきます。
営業マンの中には、他社の欠点をゴリ押ししてくる人もいます。
しかし、その行動は「その営業マンの会社が優れている」ことの証明には決してなりません。
3社以上は比較を
特に初めての家づくりだったりすると、どこのハウスメーカーは何がウリ、なんて全くわからないですよね。
とはいえ1社の営業マンの言葉を鵜呑みにするのも危険です。
最低でも3社以上の資料請求や展示場の見学をして、ハウスメーカーごとの実際の雰囲気を読み取ってみましょう。
まとめ
新潟県で家を建てるときに絶対気を付けたいこと!こんな営業員ならすぐ辞めて!その特徴をご紹介しました。
- 予算や希望を正直に伝えて、なんでも「YES」と言う営業マンにはあれこれ質問してみて
- 話すときに違和感がある営業マンは担当を変えてもらうのもひとつのテ
- 他社の下げる営業さんも存在するので、3社以上を比較するのがオススメ
住宅を建てるという大イベントを前にして不安だったりせわしない気持ちになり、ついつい営業マンのアプローチを「うっとうしい」と感じたり「迷惑だ」と思ってしまうのもわかります。
しかし、営業さんはあなたの住まいへの望みを叶える仕事をしています。そのためには少しでも多くあなたのことを知りたいと思っています。
コミュニケーションを楽しむような気持ちで、お話してみてくださいね。